横浜の鶴見川黒鯛ヘチ釣り日記

横浜市を流れる鶴見川流域で黒鯛を釣っています。和竿も趣味で作ってます。

”竹”は木か草か?

皆さん、今日は。

イチゴとスイカは野菜なんです、と言われてもピンと、
こないでしょ?


じゃあ、和竿に使う、”竹”はどうですか?


調べてみたら竹は、木、草、苔、藻のいずれにも属さない物で、
”竹”は竹だと云う事らしい。
(中には、木に分類する学者さんもいます)


孟宗竹は1日に50センチ前後伸びて、60日間位で
成長は止まってしまうらしい。


昔は忍者のジャンプの修行に使ったらしいけど、3日目位から
相当大変だったろうな。


竹の青春が、竹の子時代だとすると、1日か2日で
終わっちゃうのか?


竹は120年に一度、花が咲くと言われているけど、
私は小学生の時、2年続けて竹の花が咲いたのを見た事がある。
母親にその話をしたら、大地震が来るかも、と本気で心配して

いた。



9月18日。
今日も午後遅く、鶴見川右岸へと出漁する。


祭日なので、ハゼ釣りの人出が心配だったが、そんなに混んでいない。


ハゼ釣りと黒鯛釣りが一緒に出来る釣り場って、珍しいと思う。


ハゼはこれからが面白くなってくる。
名人クラスとファミリー釣りの人達では、釣果に
大きな差が
出るのも、ハゼ釣りの特徴だ。


黒鯛釣りの話に戻る。
だいぶ涼しくなったが、まだまだ暑い。
河口域はだいぶ濁りが入っている。


1枚目。
海良丸さんの舟屋の左の沖側のH鋼の溝へと、カニ仕掛けをソーッと投入する。


4分の3ほど沈んだ所で、道糸が少しピンと伸びて、潮の動きと逆の方へ動いた!


スッと軽く合わせる。 グーッと竿に重みが加わる
ここでもう一度アワセを入れる


3度、4度と鋭い突っ込みをみせるが極力道糸を出さずに竿で
ためる


幸い左の海面は障害物は無いので、安心してやり取りが出来る。
水面に浮いてきた大人しくなった黒鯛を、玉網で掬い取った。


14時58分。  44センチ。


ハリスも鈎も、傷がなく、何でも無いので、そのまま、
カニを付け、同じ所へ2匹目の泥鰌を狙い、仕掛けを落とす。


来た
少し小さいが、いい引きだ。
これは幸先がいいと思った瞬間、水面でバレた。


挫(くじ)けず、仕掛けを作り直し、先へ進んだが、
上流方面はスケスケで釣りにならなかった。


カニも無くなったので、少し早いけど16時に帰宅した。


                    お疲れ様でした。

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