横浜の鶴見川黒鯛ヘチ釣り日記

横浜市を流れる鶴見川流域で黒鯛を釣っています。和竿も趣味で作ってます。

2024年初釣りに行く。

1月9日。
今年初釣りだ。
大黒海釣り施設へと行った。


さほど風は無く、釣り易い。
釣り人は少ない。


沖側ヘチから探っていく。
タナで一度アタリがあったが、掛けられなかった。
先端の灯台の手前をぐるりと廻って、内側を釣る。


先端付近は人気が有り、少し混んでいたので、
中央付近まで移動してヘチ際のケーソンの隙間を狙って
底まで落とす。


潮にのせてカニを流す。
ソッと持ち上げて、フワッと落とす。
次に持ち上げようとすると、何かにカニがしがみついた様な、
感じがする。


穂先でソーッと聞いてみると生物反応がする。
すかさず合わせた!
グーンと乗った。
引きが強く、重みがある。大きい。
巻いては糸を出し、巻いては糸を出しを繰り返して、
やっと水面まで浮かし、腰の玉網に手を掛けた所で、バラシてしまった。


悔しー。間違いなく2Kgクラスだった。
今年初の獲物だったのに。


気持ちを切り替え、鈎を3号から4号に大きくし、
ヒューズオモリを重めに巻いて、釣りを再開する。


渡り桟橋と釣り桟橋の間にあるケーソンの隙間を狙い、
横浜港側のヘチに落とし込む。
6メートルほどの深さが有り、ゆっくり右から左へと潮は流れている。


底から少し上の所でストップアタリ
すかさず合わせたが、空振りに終わる。
カニを取り換えて、すぐ同じ所に落とし込んだ。


底に落ちてすぐにグーッと穂先を抑え込む力強いアタリがでた!
すかさず合わせた
柔らかい竿が綺麗なアーチを描き黒鯛の引きに耐える。
中々の大物だ。


今年最初の獲物だ逃してなるかと強引かつ繊細にやり取りする。
ヤッタ―、今年最初の玉網入れだ。
嬉しー。


12時12分。 47センチ。


管理人さんがすぐにやって来て、公式の写真を撮ってくれた。
有難うございます。


この後、急に風が強まり、寒くなって、アタリが無くなり、
釣れなくなってしまった。
少し早いけど、4時で帰宅しました


                お疲れ様でした。


ここで一句。


  冬の海 ”YOASOBI” ならぬ 釣り遊び


  早くこいこい  春の乗っ込み。


                   大魔神。



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