ヘチ釣り 横浜の鶴見川にて

横浜市を流れる鶴見川流域で黒鯛を釣っています。和竿も趣味で作ってます。Xにも投稿してます。

2025年、初釣りからズッコケる。

2025年2月7日
2025年も、もう2月なのに黒鯛はまだ1枚も釣れてません。
フト、竿のせいではないかと思い 去年大黒海釣り施設用に作った竿
少し改造してみようと思いました。


どうしてかというと、アタリがあってから合わせても
全然アワセが効かず鈎に乗らないのです。
フニャッといった感じがするのです。


唯でさえ冬はアタリが少ないのに、これじゃ駄目だという事になり
改造を始めたと云う訳です。





まず手元の肘当て部分をを短くしました。


道糸も竿の調子と合わないようだったのでフロロから以前使っていた
PEに戻しました。


穂持ちの部分にグラスを使ってしまったのもいけなかった。
アワセの力がフニャッといった感じで逃げてしまい
鈎掛かりしないのです。


とここまで書いてきましたがとんでもないことが判りました。


穂先と穂持ちの差し込み部分の所をバラしてみたら何と穂先の
差し込み部分が割れてしまっていたのです。


                判ります? 👇


まさか割れているとはビックリ!


昨年の大黒海釣り施設で春まじかという頃に、
黒鯛、サメ、サメ、フグの順番で立て続けに釣ったのですが、
その時かなり無理やり釣ったのがいけなかったんだと思います。


サメは2匹ともメーターオーバーだったのですごく重たかったのを
覚えています。


          


早速修理に取り掛かりました。


まず穂先そのものををハーフチタンの柔らかい物から
普通のグラス製の物に変える事にしました。




次に割れた穂持ちの部分の修理です。
この様な場合、一番簡単なのは破損した所をカットして、
穂先と穂持ちの具合を調整して穂先を差し込むのが一番簡単です。


全体の長さが5~10センチ短くなります。


長さを変えない方法もあり、更に長さを少し長く伸ばす方法もあります。


説明は省きますが、ここでは1番簡単な壊れた穂持ち部分をカットして
穂先をつなぐという方法でやっていく事にしました。


何故なら次の釣行まで時間が無いのと仕上げの時間も十分ありません。
兎に角、実釣出来る所まで作り上げる事にしました。



               カットして👇



糸決めをして穂先との羽目合わせを調整して👇


   
差し込んで接着して漆を塗りました。👇


しかしよく画像を見て貰うと分かると思いますが何だか
グジャグジャになってるの判りますか?


漆を塗った翌日寝ぼけて塗った所を手で
モロにグッと握ってしまったのです。
もうどうしようもありません。
最初からやり直しました。😭


次に竿以外の道具もだいぶ傷んでいるので手直ししてみました


まずこの釣りを覚えたばかりのころから、ズーッと使っていたカニ用餌箱です。
ニスを塗ってあげました。









長いこと使っているので道具というより同志と云った方がいい位の物です。
綺麗に塗ってやりました
ビスでベルトに直付けして使ってます。


    


次に竿に自分の名前を入れてみました。
愛着が沸きます。


      




次は釣場でいらなくなった鈎やハリスを捨てるゴミケースです。


長いこと使っていたダイワのゴミケースを紛失してしまったので
自分で作ってみました。



     


この他に新しくベルトにつけるロッドスタンドも作るつもりですが
それは又、後日に発表しようと思います。



                            以上お疲れ様でした。

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