横浜の鶴見川黒鯛ヘチ釣り日記

横浜市を流れる鶴見川流域で黒鯛を釣っています。和竿も趣味で作ってます。

8月でもカニの喰い、いいぞ。

去年の7,8月はイガイの粒がとても良く、カニ餌には全くアタリが無かった。
しかし、今年は何故かカニ餌の喰いがいい。
暑過ぎるからだろうか?

                   
           今年作った ”なんちゃってイガイ” です。 
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     イガイバリューに20ミリΦのビニロンの輪ゴムを装着しました。


せっかく作ったなんちゃってイガイも、カニで釣れてるので、
さっぱり出番がない。 鶴見川だけか?


7月19日。
午後遅く、いつもの鶴見川右岸へと釣行する。
そよそよと風があるが蒸し暑い。 潮は濁りが凄い。


1枚目。
天秀丸さんのワンドで、ヘチと鉄柱のすき間で引き込みのアタリ。
(ヘチと沖の鉄柱の隙間は1.5m位ある。)


向こう合わせ気味だったので、鉄柱を反時計回りに、回り込まれてしまった!
すかさず右に2~3歩横へ移動し、竿を沖側へ突き出してリールを強引に巻く。


鉄柱のフジツボにハリスが擦れている。
ハリスよ切れないでくれー、と祈りつつ、ゴリゴリ巻く。


幸い、黒鯛の型は小さい様だ。
案外すんなり玉網へと、収まった。
ハリスがジャリジャリだ。切れなくて良かった~。


15時46分。  42センチ。


ハリスを交換して、先へと進む。
この辺から上流は、潮の濁りが薄い。


畑中丸さんの舟屋の所で釣ろうとすると、
横で、散歩中のアベックが見てる。


2枚目。
畑中丸さんの舟屋、右の階段下を狙って、上手く流し込む。
着底してから、ほんの少しだけ、”
横ずらし” で誘ってみた。


突然、”コン”と云うアタリの後、グイ―ッと乗ってきた
障害物の無い開けた所なので、余裕でやり取りをする。

と云うか、アベックが見ていたので大げさに格好つけた。
うまい事、玉網に収まった。 良かった~。


私よりアベックの方が、感激してた。 
写真を撮ってもらった。


16時46分。  42センチ。

        もっと大きけりゃ、恰好良かったんだけど。


人に見られてると、ほんと釣れないんだよね。
釣り大会の時なんて、全然だもんね。

変に肩に力が入ってね。


マ、いいか。


夕方になって少し涼しくなってきた。
帰宅しようと、初めの釣り場の方に戻った。


3枚目。
もう帰ろうと思ったが、餌箱のカニがヤケに元気がいい。



これで最後しようと思い、海秀丸さんの舟屋の階段横の
大きな沈み根のあるポイントに、カニを落とし込んでみた。


ここは鈎掛かりさせても、根ずれがひどい所で、
釣り上げるのは、なかなか難しい所だ。


しかし、かなり上の方のタナで喰って来た。


根に潜ろうと、グイグイと抵抗する
私も糸を出さずに、竿でためる。 竿の曲がりが美しい


でも意外と抵抗は少しで、あっけなく浮いてきた。


18時24分。  44センチ。

    ヤケにすんなり上がって来たなと思ったら鈎を飲んでしまっていた。


かなりノドの奥まで飲んでいて、鈎を外せなかったので、
唇の所でハリスを切ってリリースした。
元気よく戻っていった。


これで、今日は帰宅しました


                            お疲れ様でした。

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