カルガモさんは釣れません。
6月17日。
鶴見川は横浜の都市部を流れる小さな川ですが、
上流の新横浜の方には美しいカワセミも居て、秋には綺麗なオシドリもやって来ます。
バードウォッチャーの人達がよく写真を撮りに来ます。
わが釣り場周辺にも、カルガモが住んでいて、今頃は子ガモがとても可愛いのです。
脅かさない様にソーッと釣りをします。
カルガモ3兄弟。 散歩の人がパンを上げてます。
沖に子ガモ2匹と母ガモがいます。
親子ガモは用心深いのです。
カルガモにパンをあげていた散歩の人と話をしながら、釣りの仕掛けをセットする。
今日も鶴見川河口右岸に来ております。
最初のカーブのポイントには、カルガモさんがいたのでスルーして、海秀丸さんの舟屋の下を狙った。
黒鯛のヘチ釣りは難しい釣りと言われるけど、この時は違った。
1枚目。 何気なくポーンという感じで乱暴に、いつもの舟屋の下のポイントに
カニを放り込んだ・・・。
こう言うと何ですが、子ガモが気になって、道糸なんて見てなかった。
するといきなり向こう合わせで、あっという間に釣れてしまったのです。ホント。
でもまあ、一匹は一匹なので・・・。 (*^_^*)
5時11分。 41センチ。
どうして、こうなるの?
外すのに5分位かかった。
でもハリスも鈎も、大丈夫だった。
カルガモ達が居なくなったので、もう一度スタート地点のポイントに戻って釣る事にする。が、しかし、アタリが無いまま、再び海秀丸さんの舟屋まで来た。
舟屋左側の手前のH鋼の足とヘチ壁の間を狙った。
2枚目。 底に着いたカニをソーッと持ち上げて聞いてみた。
モゾモゾとした感じが穂先に伝わってくる。アタリだ!
すかさず大きく合わせる!
グーッと乗った! 舟屋の下側に向かって突っ込んで行く!
H鋼にハリスが擦れない様、竿でためて、広い所へ上手く引きずり出す。
2度、3度と突っ込むが、さほど苦労せず玉網に取り込めた。
6時33分。 47センチ。
ハリスが所々擦れていてザラザラだった。
時間はまだ早いが、かなり潮が引いたので、今日はこれで帰宅した。
お疲れ様でした。