横浜の鶴見川黒鯛ヘチ釣り日記

横浜市を流れる鶴見川流域で黒鯛を釣っています。和竿も趣味で作ってます。

フライフィッシャーマンに教えて貰うの巻。

8月6日。
今日も鶴見川右岸に出漁する。
風が無い。 

すごく蒸し暑い。


海佳丸さんの舟屋のポイントから始める。


1枚目。
一投目から来た!

階段前のポイントに、静かに仕掛けを落とし込む。
餌はカニ。


底に着いたと思った途端、穂先がグイーッと入る
オォ,といった感じで、グッと合わせた
(こうゆう時は、バラス事が多い)

でも大丈夫


舟の下へ潜り込もうと、グイグイ走る。
竿でためる  
ハリスの限界まで竿でためる


こちらを向いたら、リールをギリギリと巻く。
水面でバシャバシャするが、何回か息を吸わせる。

大人しくなった黒鯛を無事、玉網に掬い取った。


7時50分。  45センチ。


ハリスと鈎先を確認し、最近、成績の良い臨港鶴見川橋の
下へと向かう。


2枚目。
臨港鶴見川橋の影になっている所に黒鯛が群れている
そーっとカニを底まで落とす。


水深が満潮でもハリス分位しか無いポイントだ。


しかも、足元から頭の上の橋の天井(床?)部分まで
2mチョットしかないので、竿の扱いには注意がいる。


弛んでいた道糸が一瞬スッと張る。 来た
すぐに道糸を張る感じで、聞き合わせに入る。
グゥーッと竿に乗る


足元のヘチの凹みに潜り込もうと、グィーと手前に走る
そうはさせじと竿を、右ナナメ上に持っていき、橋の下から
橋の手前の広い所へと、引きずり出した


幸い、引きはそうでもない。
沖へと逃げようとグイグイ引っ張るが、強気で引き止め、
大人しくなってから、引き寄せて玉網に収める事が出来た。


9時07分。  42センチ。

                  👆
       この黒鯛の下には、タオルを置いて火傷に留意している。
       出来ればタオルを濡らした方が良いそうだ。


脇で釣りを見ていた、フライフィッシャーマンスタイル
で黒鯛を狙ってる人が喋り掛けてきた。


この人は道具も、フライフィッシングの物を使っていて
餌もフライだ。

スマホの写真を見せて貰ったが、結構、黒鯛を釣っている。


その人が「釣った黒鯛の下にタオル等を敷いてやらないと、
焼けたコンクリートで、火傷をしてしまうのですよ。」と
教えてくれた。


火傷をした黒鯛は後で死んでしまう事がある。
その事は私も知っていたから、いつもは草の上に置いて
写真を撮っていた。
だが、ここは周りに草など生えていない。


素直に言うことを聞いて、タオルを敷いて写真を撮った。
玉網のネットも、出来ればラバー製の厚手の物が良いですよ

と教えて貰った。


渓流のヤマメや岩魚は、手で掴んだだけで(人の体温で
火傷をしてしまい、死んでしまう事もあるそうだ。


何事も勉強だ。
昔、学校でやらなかったからナ


3枚目。
同じ所で、連続ゲット
2枚目と同じ感じで、やり取りする。
でも、こちらの黒鯛の方が元気が良かった。


沖へグィーンと走った時は50cm位あるかと思ったが
玉網に収まったのを見たら、そうでも無かった。


10時03分。  41センチ。  


この後、アタリが遠のいたので、先程のフライの人と
色々話をしてから帰宅した。


後で、”釣り好き御隠居” にこの人の事を話したら、
結構この辺では、有名な人だとの事。
名前を聞きそびれてしまった。失敗した


もうすぐツイッター始めます!
 
           と云う訳で、お疲れ様でした。

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